良く使うLinuxコマンドを中心に説明します
例えば、 grep cp tar yum
dig
概要: ドメイン情報を指定したDNSサーバーから取得する
オプション:
@の後にDNSサーバーのドメイン名もしくはIPアドレス
ドメイン名の後に 検索タイプ a, any, mx, ns, soa, hinfo, axfr, などを指定できる
たとえば dig @000.000.000.000 company.co.jp mx
- TXTレコード(SPFレコード)の確認
dig -t TXT <ドメイン名>
- IPアドレスに対応するドメイン名を調べる、逆引きの場合
dig -x IPアドレス
- Question Section とコメントを非表示
dig <ドメイン名> +noques +nocomments
- 最後に表示される統計情報を非表示
dig <ドメイン名> +nostats
- IPアドレスだけ表示
dig <ドメイン名> +short
- すべてのリソースレコードを取得表示
dig -t ANY <ドメイン名>
- DNSで返答するキャッシュDNSサーバーを調べる
dig <ドメイン名> +short +identify
- 権威DNSサーバーを調べる
dig <ドメイン名> +nssearch
- 見やすい表示
dig -t SOA <ドメイン名> +multiline
- 権威DNSサーバーに問い合わせして調べる
dig @IPアドレス <ドメイン名> +norecurse
- キャッシュDNSサーバーになって、非再帰問い合わせをして名前解決する
dig -t NS .
- DNS問い合わせをトレースする
dig <ドメイン名> +trace
getent
システム管理環境で使われているデータベースから指定したキーワードを検索します。
例えば getent passwd ユーザ名 ユーザ名のパスワード検索
※ Linuxコマンドで、参考にしているサイトは、
「日経ITpro 言語・コマンドリファレンス」
ほか
tar
Debianのtarコマンド:
アーカイブを作成する際に、あるディレクトリやファイルをアーカイブ作成時に除外したい場合は、--exclude='./ディレクトリ名' で実行します。 *.mp4 のような使い方も可能。
tar cvzf sample.tar.gz --exclude=./sample/test/*.mp4 ./sample
tar cvzf sample.tar.gz --exclude=./sample/test/* ./sample
tar cvzf sample.tar.gz --exclude={./sample/test/*.mp4, ./sample/test/*.jpg,} ./sample