インストール後の基本設定、システム管理、設定など
インストールができましたら、xTuple PostBooks クライアント(Windows、Mac、Linux)から、基本設定をします。
初めての基本設定
xTuple PostBooksは非常に多くの機能があり、パワフルですが、そのために、さまざま設定があります。 まず、基本設定を行い、その後、必要とする機能、生産管理、在庫管理、製品管理、顧客管理ごとに初期設定を行います。
まず、必ず必要な基本設定として
- アドミンユーザー権限の設定
- 環境設定 ロケールの設定では 日本をデフォルトに設定
- 通貨の設定 日本円をデフォルトにする
- 為替ルートの設定
ユーザの情報
- 部門入力
- 役割・担当設定
- 従業員の登録
- xTuple PostBooks 使用者の登録
会計機能として
TAX(消費税)の設定について
xTuple PostBooksには、税金に関するさまざま条件設定が可能で、柔軟性がありますが、xTuple PostBooks V3.8.0 ではTAXの税率パーセントを小数点以下4桁まで可能ですが、すべて四捨五入(Round)で内部処理します。日本の消費税は小数点以下を切り捨てする(Trunc)ので、注意が必要です。 端数が出ない価格設定にする、端数が出る場合は、消費税なしで計算することになります。
LDAPとの連携
xTuple / Posbooks はデータベースにPostgreSQLを採用しており、ユーザー認証でLDAPを使用する場合は、以下のサイトに使用方法が説明されています。