ワークフローを実現するWorkbenchモジュール
概要:
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必要なモジュール:
インストール:
ワークフローのスイートツールとして
必要な機能モジュールだけインストールして運用できますが、スイート環境して、トータルで運用すると便利です。
スクリーンショット
Workbench Access の環境設定 サンプルのMuseumのタクソノミーを使った場合です
ワークベンチの運用環境では、管理者以外はワークベンチのダッシュボード(My Workbench)を使ってコンテンツの管理をします。
設定:
コンテンツのアクセス管理
WorkbenchでもWorkbench Accessモジュールでコンテンツなどの編集権限アクセス制御が可能です。ワークフローとして、ページコンテンツを作成して、承認後、公開するまでを管理しますが、主にコンテンツの編集権限です。
コンテンツのアクセス管理 Contenet Accessモジュールと併用すると、コンテンツ管理ができなくなるので、他のアクセス制御関連モジュールとは混在しないような設定にします。
さらに、画像やファイルなどのアクセス制御では、プライベートファイルなどで制御が必要になります。
Workbench Access モジュールでroll(役割)の権限を設定
管理画面 -> ユーザ -> 権限 でユーザ権限ごとにWorkbench Access のSection、roleなどに権限を設定できるようにします。Administerの権限以外を有効にします。
その後、 管理画面 -> 環境設定 -> Workbench -> Workbench Access 役割 で設定します。
この役割設定とWorkbenchで使用するコンテンツタイプの定義との組みあわせで、コンテンツを権限管理できます。
まず、ユーザの権限で、使用するコンテンツの作成や編集の権限を設定します。その権限を設定されたユーザは、そのコンテンツタイプを作成、編集できますが、Section(役割)としては、Wrokbenck Access の役割で設定されたものしか取り扱えません。自分に役割がない人の他のコンテンツは扱えません。
Workbenchモジュールのすべてをインストールした状態の権限
すべてのモジュールが使える状態(Administrator)でのMy Workbench ダッシュボード
Drupalユーザとその権限、Workbench Access権限(roll)との関係
Drupalユーザに設定した権限は、Workbench Access の役割で設定する権限と同じです。この権限設定でコンテンツタイプやさまざま動作に権限を付けます。
たとえば、職位に文書ファイルなどの権限を設定して管理したい場合
Workbenchモジュールは、ワークフローを管理するためのモジュールです。Workbench Access での権限もワークフローの中での権限です。
職位にもとづいて、ある部署や管理者だけが見れる文書として管理するためには、Drupal 7 のプライベートファイルアクセスで、サイトにログインしている人だけが見れるように設定します。その後、コンテンツタイプで、文書や画像のフィールドを設定して、そのコンテンツタイプに、Content Accessなどのモジュールでアクセス制御を設定します。
さらに、PDFファイルのセキュリティとして、ファイルにパスワードを設定する方法も併用して管理することを推奨します。
備考:
コンテンツやノードのアクセス制御モジュールとの関係
Content Accessモジュールとの混在はできません。
その他、アクセス制御するモジュールとはWorkbench Accessでの制御と重なる可能制があります。