Magento Community Editionsのインストール概要
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・ インストール要件
・Webサーバー
Apache Version 1.x または 2.x
・MySQLデータベース
- MySQL 4.1.20 以上
InnoDB storage engine
・PHP言語
PHP 5.2.0* 以上
以下のエクステンションが必要です。
PDO/MySQL
MySQLi
mcrypt
mhash
simplexml
DOM
・そのほか
Sendmail-互換の Mail Transfer Agent (MTA)
・ ダウンロード
・コミュニティエディションのダウンロードは、以下のサイトから最新版をダウンロードします。
Magentoには、ほかに、有償のプロフェッショナル版とエンタープライズ版があります。
http://www.magentocommerce.com/download
・データベースの作成
MySQLのデータベースを作成します。UTF-8で作成することを推奨します。
CREATE DATABASE 'database-name' DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
確認しましょう sql> show databases;
・ ソースプログラムの解凍
ダウンロードしたソースファイルを解凍します。Debianの場合は、解凍先のディレクトリをApacheの権限を合わせます。たとえば、
chown -R root:www-data ディレクトリ名
その他、インストールの詳細手順、以下の英語サイト(Magento Installation Guide)を参照しましょう。
http://www.magentocommerce.com/wiki/1_-_installation_and_configuration/m...
・ インストールウィザードを実行します。
サイトのURLを入力するとインストールプログラムが実行されます。 もし、表示されない場合は、.htaccess などの設定が原因の場合がありますので、確認しましょう。
MySQLのデータベースをlocalhost やイントラネットでインストールする場合は、インストールウィザードでエラーになりますので、以下のように修正しましょう。
1. js\prototype ディレクトリにある “validation.js”. というファイルを開きます。
2. 以下の箇所を削除もしくはコメントに設定します。
[’validate-url’, ‘Please enter a valid URL. Protocol is required (http://, https:// or ftp://)’, function (v) {
return Validation.get(’IsEmpty’).test(v) || /^(http|https|ftp):\/\/(([A-Z0-9][A-Z0-9_-]*)(\.[A-Z0-9][A-Z0-9_-]*)+)(:(\d+))?\/?/i.test(v)
}],