Excel Serialization
概要:
Viewsを使ってデータをExcelのxlsもしくはxlsxフォーマットでファイル出力できるモジュールです。日本語のExcelに対応
モジュールの概要とダウンロード: https://www.drupal.org/project/xls_serialization
インストール手順:
インストール環境: Drupal 8.7.6 xls_serialization 8.x-1.0 views_data_export 8.x-1.0-beta1
ダウンロードは、composerを使ってください。必要な追加ライブラリー(PHPOffice/PhpSpreadsheet)もComposerで一緒にダウンロードされますので。もし、Composerでインストールできない環境では、手作業で追加ライブラリーをダウンロードします。
Composerの場合 composer require 'drupal/xls_serialization:^1.0'
管理画面でモジュールを有効にします。
xls_serializationモジュールは、コアのSerializationモジュールも有効にします。
views_data_exportモジュールは、コアのRESTful Web Services モジュール Serializationモジュール、Serialization (CSV) モジュールも有効にします。
Excelでエクスポートしたいデータを表示するViewsを作成します。
そのページを作成後、「ディスプレイ」で「Excel Exportを追加」を選択します。
Excel export のディスプレイで、「フォーマット」の「設定」で、xlsxで出力するように設定します。
「パス設定」のところで、Excelファイルを出力するURLとそのファイル名を設定します。
パスおよびファイル名は任意の名前です。そのパスのURLを指定するとエクセルファイルがダウンロードできます。
もし、エクセルファイルのダウンロードリンクを同じViewのページで設定する場合は、例えば、「ヘッダー」に「テキストエリア:カテゴリー Global」を選択して、その中にHTMLタグでリンク設定を行います。
HTMLのタグのサンプル
実際の表示されたページのサンプル