smbldap-toolsのインストール
OpenLDAPとSambaを連携するツールです。
設定方法
CentOS 5.4 の場合 参考サイト http://www.oss-d.net/samba-openldap
CentOS 5.3 でテストしました。 smbldap-populate でLDAPデータベース初期化する前に、以下の項目を調整します。
NetBIOS名やサーバ名の定義を、テスト環境のサーバ名に変更します。
DN名 dc=oss,dc=dip,dc=jp で統一させる
smb.conf ファイルで [global] を追加する。 さらに、home netlogin profiles public などのディレクトリを変更する、たとえば /home/sambaを作成して。 profile acls = yes は設定しない。
smb.conf ファイル作成後、smbpasswd -w ldapadmin の実行。 SambaからLDAPディレクトリへのアクセスで使用する「ldap admin dn」 で指定したDNのパスワード(ldapadmin)を格納します。
smbldap_bind.conf では、slavePW と masterPW をテキスト ldapadmin で入力
slapd.conf ファイルの rootpw はslappasswd コマンドで作成した ldapadmin をSSHA形式で記入する。 また、 index のところは index sambaSID eq というⅠ行だけ追加します。
samba は起動しない状態で、smbldap-populate コマンドを実行します。