xTuple

オープンソースソフトウェアERPシステム xTuple PostBooks
インストールについて

 

技術資料について

Database API について 

データベースとのインタフェースについて説明があります(英語)  ここから

  • APIの概要

  • チュートリアル: CSVimpでCSVファイルをインポート

  • チュートリアル: マイクロソフト社アクセスでAPIビューへリンク

  • チュートリアル: マイクロソフト社ExcelでAPIビューへリンク

  • APIビューの作成

オープンソースソフトウェアERPシステム xTuple PostBooks のバグトラッカー バグ・不具合対応

開発元コミュニティサイトにBugTracker機能があり、さまざま障害記録が検索できます。 ここから

 

各モジュールについて
 
 
★オープンソースソフトウェアのコミュニティーについて
コミュニティサイトは www.xtuple.org です。 さまざまなフォーラムやAPI、技術資料などがダウンロードできます。 英語版ですが。 
 
ソースプログラムなどは以下のSourceForgeのサイトからダウンロードできます。
 
・PostBooksのメインサイト sourceforge.net/projects/postbooks/files/
主なソースプログラムのカテゴリとして

PostBooks-nightly    PostBooks-databases  PostBooks-GUIclient-only

PostBooks-updater   PostBooks-installers   PostBooks-docs

PostBooks-packages PostBooks-CSVimp    PostBooks-VMs

PostBooks-XML Import PostBooks-videos   PostBooks-API

 
・PostBooksのデータベースは sourceforge.net/projects/postbooks/files/03%20PostBooks-databases/  
 
 
★その他

Admin

インストール後の基本設定、システム管理、設定など

インストールができましたら、xTuple PostBooks クライアント(Windows、Mac、Linux)から、基本設定をします。

初めての基本設定

xTuple PostBooksは非常に多くの機能があり、パワフルですが、そのために、さまざま設定があります。 まず、基本設定を行い、その後、必要とする機能、生産管理、在庫管理、製品管理、顧客管理ごとに初期設定を行います。

まず、必ず必要な基本設定として

  • アドミンユーザー権限の設定
  • 環境設定  ロケールの設定では 日本をデフォルトに設定
  • 通貨の設定 日本円をデフォルトにする
  • 為替ルートの設定

ユーザの情報

  • 部門入力
  • 役割・担当設定
  • 従業員の登録
  • xTuple PostBooks 使用者の登録

会計機能として

 

TAX(消費税)の設定について

xTuple PostBooksには、税金に関するさまざま条件設定が可能で、柔軟性がありますが、xTuple PostBooks V3.8.0 ではTAXの税率パーセントを小数点以下4桁まで可能ですが、すべて四捨五入(Round)で内部処理します。日本の消費税は小数点以下を切り捨てする(Trunc)ので、注意が必要です。 端数が出ない価格設定にする、端数が出る場合は、消費税なしで計算することになります。

LDAPとの連携

xTuple / Posbooks はデータベースにPostgreSQLを採用しており、ユーザー認証でLDAPを使用する場合は、以下のサイトに使用方法が説明されています。

www.xtuple.org/authLDAP

 

ERP: 

オープンソースソフトウェア: 

Install

インストールについて

PostBooks ,xTupleのインストールについて Windows Linux Macintosh iPhone などの環境でのインストールに関するテクニカル情報について

・ QuickStart Wizard

PostBooksをインストール後に、導入スタートしやすいように、テンプレートデータが登録されているクイックスタートウィザードです。有償(US$30)ですが、大変便利です。 購入は以下のサイトから、もしくは弊社へお問合せ下さい。

www.xtuple.com/xchange/product/quickstart-wizard

データベースのインストールで必要となるデータ

LinuxサーバーでPostgreSQLにデータベースをインストールするには、英語ですがこのページを参考にします

http://www.xtuple.org/InstallingTheDatabase#UsingpgAdminToGetStarted

データベースも含んだオールインワンインストーラー(Windows,Mac、Linux)は以下のサイトから

http://sourceforge.net/projects/postbooks/files/01%20PostBooks-installers/3.8.0/

 

Debian Linux にPostgresqlからインストールする手順の概要

Postgresql 8.4 をインストール

apt-get install postgresql  (インストールとpostgresユーザーとグループが作成されます)

Linuxのpostgresユーザーにパスワードの設定  # passwd postgres

 

Postgresql の postgresユーザーにもパスワードを設定します。

# su -l postgres
$ psql -c "alter user postgres with password 'xxxxxxxxxx'"
ALTER ROLE
$ exit
logout
#

 

su - postgres でpostgresユーザーになり、 psql コマンドでpsqlが実行できるか確認します

psql -l でデータベースを参照

 

/etc/postgresql/8.4/main/pg_hba.conf の編集  local all postgres ident を local all postgres trust へ   local all all ident を local all all trust へ

pg_hba.conf のサンプル例

# Database administrative login by UNIX sockets

local   all         postgres                          ident

# TYPE  DATABASE    USER        CIDR-ADDRESS          METHOD

# "local" is for Unix domain socket connections only
#local   all         all                               ident
local   all         all                               trust

host    all     all     192.168.0.0/24  trust

# IPv4 local connections:
host    all         all         127.0.0.1/32          md5
# IPv6 local connections:
host    all         all         ::1/128               md5

 

外部からの接続を許可させる /etc/postgresql/8.4/main/postgresql.conf の編集

listen_addresses = '*'  にする

/etc/init.d/postgresql restartを実行

 

PostBooks/xTuple databaseのインストール

サーバーのダウンロード http://sourceforge.net/projects/postbooks/files/03%20PostBooks-databases/

init.sql ファイルの実行   psql -U postgres -f init.sql

データベースの作成  createdb -U admin production

データベースのリストア  pg_restore -U admin -d production postbooks_demo-3.8.0.backup -v

PostBooks/xTuple databaseの削除

その後、もし、データベースを削除する場合は、 psql コマンドで drop database データベース名;  でデータベースを削除します。

PostBooks/xTuple databaseのバックアップ

$ pg_dump データベース名 > バックアップファイル名

もしくは $ pg_dump データベース名 -U ユーザー名 -F c -b

 

また、Windows環境でのサンプルバッチプログラム、backup.bat というファイル名にして実行します。Postbooksの設定名やPostgreSQLのインストールPATHなどを設定します。

 

@ECHO OFF

SET HOUR=%time:~0,2%
SET DATE12=%date:~-4%%date:~4,2%%date:~7,2%_0%time:~1,1%%time:~3,2%%time:~6,2%
SET DATE24=%date:~-4%%date:~4,2%%date:~7,2%_%time:~0,2%%time:~3,2%%time:~6,2%

if "%HOUR:~0,1%" == " " (SET DATE=%DATE12%) else (SET DATE=%DATE24%)

REM Postbooks/PostgreSQL 設定情報
SET PRODDB=データベース名
SET PGUSER=ユーザー名
SET PGPASS=パスワード
SET PGHOST=サーバー名
SET PGPORT=5432
SET PGBIN="c:\Program Files\PostgreSQL\9.1\bin"

SET BACKUPEXT=backup
REM formats can be custom/plain/tar
SET FORMAT=custom

SET GLOBALS=globals-%DATE%.sql
SET BACKUPFILENAME=%PRODDB%.%DATE%.%BACKUPEXT%

@ECHO Backing up globals to %GLOBALS%...
%pgbin%\pg_dumpall -U %PGUSER% -p %PGPORT% -g > %GLOBALS%

@ECHO Backing up %PRODDB% to %BACKUPFILENAME%...
%pgbin%\pg_dump -U %PGUSER% -p %PGPORT% --format=%FORMAT% -C %PRODDB% > %BACKUPFILENAME%

 

PostBooks xTuple データベース(PostgreSQL)のネットワーク設定について

次のサイト「PostgreSQL Connectivity and Security Configuration Primer」で、設定方法が詳しく紹介されています。 >>ここから

 

Linux

Linux環境でのインストールについて

Debian Ubuntu RedHat CentOS その他

 

オールインワンインストーラーはここから

http://sourceforge.net/projects/postbooks/files/01%20PostBooks-installers/3.8.0/

Macintosh

Macintosh環境でのインストールについて

Maccintosh版のxTuple PostBooks をインストールしてみました。

xTuple バージョン3.8.1 (xTuple-3.8.1-osx-installer.dmg)を以下のサイトからダウンロード。

http://sourceforge.net/projects/postbooks/files/03%20PostBooks-databases/3.8.1/

Mac版の場合は、PostgreSQLをインストール時に指定しても、postbooksのデータベースはバックアップファイルがインストールされますが、PostgreSQLはインストールされませんでした。別途、PostgreSQLをインストールして、インポートします。その他、xTupleクライアントとツールはMac版がインストールされました。

Windows

Windows環境でのインストールについて
 
xTuple 3.7.0 Windows インストールで警告メッセージ・ Tips
xTuple 3.7.0 Windows版のインストールについて
xTupleクライアントで日本語設定を行い、その後ログインするときに、以下の警告メッセージが表示されます。
 
ヘルプファイルを sourceforge からダウンロードして、クライアントのディレクトリに解凍し、その後、ログイン、ログアウトを数回切り返してことで、この現象が解決されました。 データベースとWindowsクライアントとの関係かもしれません。
 
・ PostBooks 3.7.0 Windows のヘルプファイルダウンロード
 
 
 
 
 
 
 
 

Windowsデモ版のインストールマニュアル

Xtuple Windows版のインストール方法
2010年10月5日
本件に関するお問い合わせは、Gennai3株式会社 ほどた までご連絡下さい。 本サイトのお問い合せページ  もしくは 電話044-220-1588 まで。

1)EXEファイルを解凍します。

2)Setupの画面でNEXT

3)ライセンス OK check accept

4)Setup Components そのままで 次

5)インストールディレクト 任意に指定 そのままでもOK

6)Network Service EULA   チェック I accept

7)PostgreSQL Database Server そのままで OK 次

8)PostgreSQL Database adminirative user パスワードは任意でOK たとえば gennai

9)Sample database to be loaded そのままでOK  次

10)Select optionam Packages そのままで OK   次

11) join the xTuple user community I already を選択  次

12)Addtional Options そのままでOK  次

13)Ready to Install 次

インストールを始めます。 CPUスペックにより時間がかかる場合があります。
終了したら Finish ボタンを押します。

14)設定した環境の readme ファイルが開きますのOKボタンで閉じます。

15)しばらくたってから、自動的にログインのダイアログが表示されます。

16)Username admin Password admin でログイン ボタンをクリックします。その後、xTupleの大きなダイアログ風デスクトップが表示されればOKです。

Manual

xTuple PostBooksの技術資料に関する情報インデックス

★操作マニュアル(英語版) すみません、まだ翻訳しておりませんが、今後、翻訳予定あり。

全てのバージョンに関しては、次のサイトで確認してください。 www.xtuple.org/docs/reference-guide

xTuple Version 3.8 のレファレンスガイド(英語) http://www.xtuple.org/sites/default/files/refguide/RefGuide-3.8/index.html

環境: xTuple Version 3.6 の場合

API、外部インターフェース、拡張機能について
機能紹介ビデオ(英語版)

ERP: