OpenPublish

OpenPublish

ニュース、新聞、各種出版関連事業向けのWebサイトパッケージとして、オープンソースソフトウェアCMSのDrupalで開発されたパッケージソリューションです。OpenPublishのインストール後のデフォルトトップページ

メディア企業以外にも、さまざま情報ポータルサイトとして、その優れたパッケージ化された機能を活用できます。

主な機能

コンテンツ作成から承認までのワークフロー

複数ユーザーレベルのユーザー登録管理

サイト内のアクセス、検索フレーズなどのサイト分析OpenPublish アドミン画面

Google Map、Flickrなどとの連携

SNSブックマーク、RSS配信などを使ってWebプロモーション

RDFaサポートによるセマンテックツール対応、検索エンジン最適化

ニュース記事、ブログ、マルチメディアなどによりオンラインパブリッシング事業がすぐにスタートできます

インストール

OpenPublish ワークフロー設定

設定、アドミニストレータ機能

 

・ FAQ

 

・ その他

 

開発元の情報

開発元で構築したサンプルサイト(OpenPublishのデフォルトテンプレートを使用しております) ap.openpublishapp.com

お役立ち情報

開発元のオンラインマニュアル、大変参考になります。

openpublishapp.com/doc/openpublish-user-documentation

 

Content

OpenPublishでコンテンツを作成する方法
 
OpenPublishでコンテンツを作成する場合、記事(Article)とページ(Page)を良く使います。
・ 記事で作成したページには同じ記事のコンテンツを作成するようにしましょう。
・ 同じようにページののコンテンツを作った場合は、その階層にはページのコンテンツを作成しましょう。
・ 階層のトップページがコンテンツタイプ(ページ)で作成して、その階層以下のコンテンツを記事(Article)にすることも可能です。
 
1) コンテンツが増えると、デザインテンプレートの上部メニュー(Primary Menu)では、標準が2階層まで表示になっているので、 Secondary Menu を設定して、2階層以下の表示を設定します。
まず、サイトの構築 > ブロック > Secondary Menu で表示位置設定します。  サイトの構築 > メニュー > Secondary Menu で新規にメニューを追加し、そのメニューに各コンテンツのメニュー設定を行います。
 
2) URLエイリアスについて
OpenPublishの標準インストールでは、ワークフローが設定されており、新規にコンテンツを作成した際に、URLエイリアスを変更 > 保存 > ワークフロー > 承認 > 送信保存 > というワークフローで実行され、設定したURLエイリアスが標準インストールのワークフロールールにより自動的に設定されてしまいます。
URLエイリアスを使って、ワークフローで承認発行後の状態で、再度URLエイリアスを設定することで、希望するURLエイリアスになります。OpenPublishでワークフロー承認することでサイトに表示されます
 
3) コンテンツ作成のワークフローについて
OpenPublishの標準インストールにて設定されているワークフローでは、新規にコンテンツを作成し、ワークフローで発行(Publish)承認することで、正式にサイト上に表示されます。
参考までに、承認・Publishするボタンを画面ハードコピーでご確認下さい。
 
4) Primary Menu以外のページの編集
各ページを直接開いて編集します。
 
 
 
 
 

Install

Install steps

・ 環境

OpenPublish Version 2.3 build441 (Drupal 6 based)     OS: Debian

OpenPublishのインストール ステップ1インストール手順

1) MySQLのユーザー、インストール用のデータベース、そのデータベースに対するユーザーの権限などを設定します。 この手順は、一般的なDrupalインストール作業と同じ手順です。

その後、サイトインストールするディレクトリに、OpenPublishのtar.gz圧縮ファイルを解凍して、ディレクトリのパーミッションをインストール先のOSやAoacheの設定に合わせます。 

たとえば、Debianの場合、 #chown -R root:www-data ./openpublish

2) インストールプログラムの実行OpenPublish 2.3 インストール手順 2

まだ、日本語を設定する画面はこの段階では表示されません。まずは、デフォルトの英語を選択します。

3) データベース名、データベースユーザー名、パスワードを入力します。 もし、データベースがLocalhostではない場合など、「Advanced options」を選択します。

4) サイトの構成を設定します。 sites/defaults/settings.phpファイルのパーミッションを、書き込みできないようにします。たとえば、 chmod -R 755 setteings.php など。OpenPublish 2.3 インストール

 

以上でインストール終了です。

 

備考

もし、インストール後に、CSSが崩れたり、デザインやその他の機能で不具合がある場合、インストールしたLinux・Apacheなどの環境によりさまざまケースがありますが、.htaccessファイルの設定が合っていない場合があります。

「.htaccess」の内容:

# Make Drupal handle any 404 errors.
ErrorDocument 404 /index.php

# Force simple error message for requests for non-existent favicon.ico.
<Files favicon.ico>
  # There is no end quote below, for compatibility with Apache 1.3.
  ErrorDocument 404 "The requested file favicon.ico was not found.
</Files>


# Requires mod_expires to be enabled.
<IfModule mod_expires.c>
  # Enable expirations.
  ExpiresActive On

  # Cache all files for 2 weeks after access (A).
  ExpiresDefault A1209600

  <FilesMatch \.php$>
    ExpiresActive Off
  </FilesMatch>
</IfModule>

# Various rewrite rules.
<IfModule mod_rewrite.c>
  RewriteEngine on
  # Rewrite URLs of the form 'x' to the form 'index.php?q=x'.
  RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
  RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
  RewriteCond %{REQUEST_URI} !=/favicon.ico
  RewriteRule ^(.*)$ index.php?q=$1 [L,QSA]
</IfModule>

・ 日本語のフォント設定について

OpenPublishのデフォルトインストールでは、コンテンツやメニューなどのフォントが英文フォント用になっております。 IEにて日本語表示が、古い漢字フォントになってしまう問題が起こりますので、英字フォントを変更しましょう。

コンテンツのフォント設定は以下のCSSで行います。

...../sites/all/themes/openpublish_theme/css/components.css

  font-family: Arial, helvetica, sans-serif;    ------->  sans-serif だけに設定する

 もしくは "MS Pゴシック","MS PGothic" にするとWindows7などではきれいなフォントになります。

IEでの日本語フォントがゴチックのようなフォントになります。

 

Setup Primary Menu pages

Primary Menu に作成されているページの編集

・ 標準のOpenPublishに設定されているプライマリーメニューの内容を変更します。

 
管理セクション > サイトの構築 > メニュー > Primary Menu > メニュー項目 の中から選んで「編集」をクリック
パス、メニューリンクのタイトル、上位の項目、ウェイトなどを設定します。 ただし、パスは自動的に node/数字 が設定されますので、そのままにして、 管理セクション > サイトの構築 > URLエイリアス >   でシステムのところに表示されている番号 node/数字 で上記の設定したページやコンテンツのエイリアスを「編集」クリックで変更します。
 
OpenPublishでは、標準インストールでは自動エイリアスが有効設定になっており、 URLエイリアス > 自動エイリアス設定 > Blog pathes,  Node pathes, Taxonomy term paths, User paths などを必要に応じて修正します。
 
Primary Menu の Business, Health, Politics などの言葉は、管理セクション > コンテンツの管理 > タクソノミー > Topic > タームのリスト で編集します。  標準のOpenPublishでは Topic のタームのリストを使用しております。
 
また、このタームを変更しただけでは、OpenPublish標準の状態で各メニュー選択でページ表示される  「 Articel in "politics" 」 などの表示は、自動的に変更になりませんので、そのPrimary Menuの各メニューのトップページに、新規に、記事もしくはページなどのコンテンツを作成し、メニューの位置およびURLエイリアスで希望のURLに変更します。 もしくは、新しいコンテンツ(記事もしくはページ)を作成し、そのコンテンツのURLパスを、Primary Menuの各メニューの編集を選んで、「メニューの設定」 > パス に新規作成したコンテンツを指定することで、新しいコンテンツになります。
 
 

・ コンテンツの作成

記事(Article)で作成した場合、掲載オプションで設定変更しても、標準では、トップページにも掲載されます。 
ページで作成した場合は、掲載オプションの設定に準じます。
 
 

オープンソースソフトウェア: 

CMS: 

Setup other menu

その他のメニューを編集
 
・ OpenPublish標準インストールで使われてい標準デザインテンプレートのメニューを編集
 

tips :

各ページや記事を編集する際には、英語のコンテンツを翻訳するように設定し、日本語でコンテンツを新規追加するようにすると事で、多言語対応、日本語・英語サイトのOpenPublishになります。
 

 

上部にある小さなメニュー (’"Top Menu" menuと言われている)

編集は 管理セクション > サイトの構築 > メニュー > Top Menu
About us    Advertise     Subscribe    RSS    各メニュー項目を編集、 パスにページのURLを設定
 
 

下部にフッターメニューの Footer  menu

Latest NEWS  BLOGS  RESOURCES  EVENTs  RSSマーク  <-- Footer Primary
Subscribe  Advertise   Jobs  Store  AboutUS SiteMap Terms of Use  Privacy Policy <-- Footer Secondary
各メニュー項目を編集、 パスにページのURLを設定
 
 

admin

OpenPublishのAdministration

・ 環境設定OpenPublishの管理画面

インストール後に行うさまざまな設定

 

administer > Site configuration

- CKEditor

プロファイルを新規作成し、編集する。 たとえば、File browser settings は IMCEを使用する設定にする。

設定後、ロール(権限)設定する。

- IMCE

- GMap

- Clean URLs

 

Langauge

OpenPublish v2.3 はDrupal 6 で稼働しており、Drupal 6 のシステム部分は日本語に変更できます。

administer > Site configuration > Languages > Add langauge で日本語を選択します。ダウンロードが開始され、終了後、Englishがデフォルトになっているので日本語をデフォルトに変更します。Weight も 日本語 0 English 1 に設定します。

- Englishの設定を編集:

言語コード en  英語での言語名 English  母国語名 English  パスプレフィックス en  言語のドメイン  空欄  方向 左から右へ

- 日本語の設定を編集:

言語コード ja  英語での言語名 Japanese  母国語名 日本語  パスプレフィックス 空欄  言語のドメイン  空欄  方向 左から右へ

administer > Site configuration > Languages > 設定 setting

言語ネゴシエーション   パス接頭語のみ(パスプレフレックスのみ)を設定

 

 権限(ロール)

administer > ユーザーの管理 > 権限

 

ユーザーの設定、ユーザー登録で管理者の承認が必要に変更しましょう。 ユーザー設定

管理セクション > ユーザーの管理 > ユーザーの設定

インストール後のデフォルト設定では、「訪問者がアカウントを作成できる(管理者の承認は不要)」となっており、誰でも新規アカウントが作成できるので、「訪問者が新規アカウントを作成できる(管理者の承認が必要)」 に変更します。

・ ユーザー宛メールの設定

・ 承認不要のユーザーへのウェルカム

・ 署名

・ ユーザーアバター

 

 バナーなどの設定

標準インストールでは、OepnPublishのデフォルトデザインテンプレートが設定されております。そのバナーやイメージ画像およびそのリンク情報、ブロックタイトルなどを修正します。

管理セクション > サイトの構築 > ブロック を選択

Credits : 右下の「Powerd by.....」の表示

Homepage Ad Block 1 : トップページ用 右フレームの広告写真(上)

Homepage Ad Block 2 : トップページ用 右フレームの広告写真(下)

OpenPublishのワークフロー設定Right Bolck Square Ad  : 一般ページ用 右フレームの広告写真(上)

TOP Banner Ad  : すべてのページ トップのバナー

 

 ワークフローの設定

標準インストールでは、コンテンツ作成時に、サイトに表示されない(Publishされない状態)ようになっておりますので、 管理セクション > サイトの構築 > ワークフロー > で  各コンテンツタイプを OpenPublish Default Workflow に設定し、操作の 「編集戻す」 を設定します。 

OpenPublishのワークフロー、コンテンツ作成時その後、コンテンツ編集画面で、コンテンツ作成後、「ワークフロー」を選択して、Publish を選択すると、公開されているサイト上に表示されます。

 

  トップページのロゴを変更

管理セクション > サイトの構築 > テーマ > 設定 > OpenPublish > 「ロゴ画像の設定」 で 「デフォルトのロコを使用」のチェックが外れていることを確認、 「ロゴ画像のアップロード」で使用するロゴをアップロードし、「設定を保存」をクリック

 

  トップのメインメニューを編集

デフォルトの英語メインメニューを変更する場合は、 管理セクション > サイトの構築 > メニュー > Primary links を編集します。

 

  検索の設定

検索を実行する前に、cromを実行して、検索で使用するインデックスを作成します。 cromの実行は

Devel > Other tools > cromの実行 をクリックします。 

その後、管理セクション > サイトの環境設定 > 検索の設定 > インデックスの状況 を確認し、インデックスが付いているか確認します。

 

  キャッシュクリア

アドミン > コンテンツの管理 > キャッシュをクリア を実行します

アドミン > Devel > Other tools > Empty cahe の実行

 

タクソノミー(Taxonomy)

管理セクション > コンテンツの管理 > タクソノミー >  で OpenPublish に標準設定されているボキャブラリーやタームの他に、自分で使うボキャブラリー、タームを追加します。

 

 

CMS: 

カスタマイズ

カスタマイズ

簡単な設定変更などでカスタマイズする方法

トップページの記事掲載すうを変更

ViewsでHomepage Blockの表示件数をデフォルトの5から希望の表示数に変更します

 

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